ご利用者の特徴をよく理解し、観察を十分に行い、安全性を確保し、状態の変化への対応に心掛けます。
職員の意思をおしつけることなく、ご利用者のペースに合わせ、落ち着いた、安心できる雰囲気をつくります。
ご利用者のあるがままを受け入れ、その意思を尊重します。
デイサービスを利用される際には、ご利用者の心身の状況、ご希望及びその置かれている環境を踏まえて、居宅サービス計画の内容に沿った機能訓練等の目標、及び目標を達成するための具体的な内容等を記載した通所介護計画を作成します。
ご利用契約時はもとより、ご利用後についても随時、通所介護計画に沿って提供するサービスの具体的な内容をご利用者・ご家族等にわかりやすく説明し、文書にて同意を得た上でサービスを提供していきます。また、当デイサービスが作成した通所介護計画の変更の申し入れも気軽に出来るようにします。通所介護計画書は、交付致します。
担当居宅介護支援専門員(ケアマネージャー)主催によるサービス担当者会議へ積極的に参加し、ご利用者の介護需要やご家族の希望を把握し、他サービス事業所との統一したサービスが提供できるように努めます。
食事を栄養補給だけではなく、楽しみのひとつとしても捉え、交流を深める機会としての雰囲気づくりに努めます。ご利用者ひとりひとりの状態に合わせて食事を提供し、必要に応じて介助します。
在宅での介護の負担軽減のため、自宅での入浴が困難なご利用者に対し、通所介護計画に応じて入浴サービスを提供します。入浴介助に際しては、体調の変化に充分に留意し、安全に行うよう心掛けます。
ご利用者ひとりひとりの生活サイクルを把握し、よりよく誘導し、不快感を感じさせないような介助を心掛けます。
機能訓練指導員や看護職員、介護職員等関係職員と連携し、医療情報をもとにご利用者ひとりひとりの個性、生活歴を尊重し、持っている能力を発揮できるよう活動の内容を考え、ご利用者毎にその目標、機能訓練の効果や実施方法等の内容とする個別機能訓練計画書を作成いたします。具体的な内容をご利用者・ご家族等にわかりやすく説明し、文書にて同意を得た上でサービスを提供していきます。また、個別機能訓練計画をもとに関係職員が協力して訓練の実施、評価等行います。機能訓練実施時間や訓練内容、担当者等を記録いたします。
ご利用者が出来る限り住み慣れた地域での生活が継続できるよう、ご利用者一人一人の人格を尊重し、ご利用者がそれぞれの役割を持って日常生活を送ることができるよう、また認知症ケアの充実を図り、地域に開かれた良質なサービスの提供に心がけ取り組みます。
ご利用者の身体の清潔と機能維持に努めます。通所時に健康チェック、心身状態の観察を行うとともに、急変時には適切に対応できるよう努めます。また、必要に応じて、持参の薬の管理、服用の援助を行います。
ご利用者に安心して乗車してもらえるよう、職員が添乗し、安全の確保に努めます。また、送迎時のご家族とのコミュニケーションを大切にし、丁寧に対応します。
安心して在宅生活を維持できるよう、ご家族と密に連絡を取り、信頼関係を築き、話し合う場をつくるよう努めます。またご家族に対し、ご利用者をデイサービスセンターと共に支えていくという気持ちを持っていただけるよう援助し、ご利用者とご家族の安定を図っていけるようにします。また、ご利用者およびご家族の日常生活についての相談を受けます。介護者教室への参加を呼びかけ、同じ施設を利用するご家族同士が交流し、支えあえる家族の輪を広げます。
9:00 | 送迎車出発 |
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9:45 | 到着・バイタルチェック |
10:20 | 朝の集い |
10:30 | 体操・レクリエーション 個別機能訓練 生活リハビリ(タオルたたみ) |
12:00 | 手洗い・健口体操 昼食・歯磨き、うがい |
13:15 | 入浴、余暇活動 マイクロ、ホットマグナ 個別機能訓練 |
15:00 | おやつ |
15:30 | 体操・脳のトレーニング |
16:30 | 帰宅準備 |
16:50 | 送迎車出発 |